提案内容

「学生の手でもうひとつの大学を作るunUnversityの試み」
 
いよいよ新しい校舎CS-Plazaが完成します。そして大学にはもうひとつ新しい場所が出現します。みなさんが毎日食事するカフェテリア。新しい食堂がCS-Plazaにオープンすると、あの円形の建物は何もない大きな空間として残るのです。
その場所を、どう利用するか?私は、そこに学生が自分たちの手で「もうひとつの大学」を作り上げてほしいという、いささか無謀な構想を抱きました。
 あの広いスペースを拠点として、領域を越えた発表やシンポジウムを行う。制作やワークショップ、パフォーマンンスや音楽、ゲストを招いて自分たちの企画する授業を行う。学生が学生自身の手でそれらを企画し、運営する。そういうことは不可能だろうか?
学生の自主的な実験工房。それを仮にCS-Labと呼んでみたいと思います。2011年度のスタートへ向けて、私は学生のみなさんとCS-Labの構想を作り上げたい考えています。この構想に関心を抱いた人は集まってください。共に、刺激的な場所をつくり出すための話し合いを始めましょう。

-東京造形大学 学長 諏訪敦彦-

2010/12/09

CS-Lab会議メモ 12月9日

参加人数15人前後


□試用期間企画について


・先週決定したスケジュールは予定どおり進行中

  現在使用中の企画

   絵画科制作、DANZE



□今日でた議題


・入学式に合わせた企画、イベント(話し合いの中で廃案)

  制作、展示、学習を平行した空間を公開

  4月の企画については、冬休み期間に公募する


・イベント企画と平行してCS-Labの体裁を整える

  運営について

   運営団体はいらないのでは?(基本的に使用期間中の運営の現状維持)

   フレキシブルな運営体制を考察する

   スタッフを常駐することによってCS-Labでオープンスペース

   (企画を立てた学生以外も日常的に利用できる場所)を設けられるメリットもある


・試用期間のフィードバック


・冬休み、春休み期間での会議について

  休み期間にもミーティングを行うのか?


・現在ある備品の格納場所について


・備品について

  照明

  台車

  スクリーン

  クランプ

  延長コード

  給水機

     モニター

     遮光

  etc....


・制作、展示、学習の平行した空間を目指す

  例)展示をした生徒がWSなどを行い生徒間の「学び」を触発する

    黄金町スタジオ


・企画の募集について