<公演情報>
協力:大海研究室(東京工芸大学)、ペンと点(東京造形大学)、FOSTEX COMPANY
主催:池上研究室(東京大学)× CS-Lab(東京造形大学)
『群れが生きのびている。私を抱えて、離れて。』
http://leiruharantvideo.
日時 : 2011.5.14(14:
※15日は20:
場所:3331 Arts Chiyoda / 1F メインギャラリー
定員:各回定員60名(要予約)
料金:2000円(料金の50%は東北関東大震災の義捐金として
予約: こちらからhttp://ow.ly/4QgBo
出演:大谷能生(批評家・音楽家)、河村美雪(美術家)、Sound Swarm
Sound Swarm Direction by 池上高志(東京大学/複雑系科学)
Programming 大海悠太、松本昭彦、丸山典宏
音響 半澤公一(innovation)
制作 渡辺タケシ(東京ふつうの人新聞)
Programming 大海悠太、松本昭彦、丸山典宏
音響 半澤公一(innovation)
制作 渡辺タケシ(東京ふつうの人新聞)
Sound Swarm × Performance
Sound Swarmはリアルタイムに録音されたサウンドと大量のサウンドファイルが、まるで生き物のように、自律的に相互作用しながら群れを作り、仮想空間を動き回るシステムです。 この作品はSound Swarmの意識を構築し、その意識と遊ぼうとするものです。古いサウンドファイルは古い記憶であり、新しいサウンドファイルは新しい記憶です。古い記憶が新しい記憶と交わって変容していきます。
Sound Swarmの作る群れと批評家・音楽家である大谷能生が言葉、 音楽、身体のしぐさによってセッションする。そ れは、記憶が記憶を呼び起こし、自らの身体運動によって記憶を変遷させていくダイナミックな構造になります。 パフォーマンスは音とドキュメンタリー文学の二つの顔を持った 世界の渦中へ観客を誘います。それはその時、その瞬間にしか生まれない誰かの意識にアクセスすることになります。