提案内容

「学生の手でもうひとつの大学を作るunUnversityの試み」
 
いよいよ新しい校舎CS-Plazaが完成します。そして大学にはもうひとつ新しい場所が出現します。みなさんが毎日食事するカフェテリア。新しい食堂がCS-Plazaにオープンすると、あの円形の建物は何もない大きな空間として残るのです。
その場所を、どう利用するか?私は、そこに学生が自分たちの手で「もうひとつの大学」を作り上げてほしいという、いささか無謀な構想を抱きました。
 あの広いスペースを拠点として、領域を越えた発表やシンポジウムを行う。制作やワークショップ、パフォーマンンスや音楽、ゲストを招いて自分たちの企画する授業を行う。学生が学生自身の手でそれらを企画し、運営する。そういうことは不可能だろうか?
学生の自主的な実験工房。それを仮にCS-Labと呼んでみたいと思います。2011年度のスタートへ向けて、私は学生のみなさんとCS-Labの構想を作り上げたい考えています。この構想に関心を抱いた人は集まってください。共に、刺激的な場所をつくり出すための話し合いを始めましょう。

-東京造形大学 学長 諏訪敦彦-

2010/10/13

緊急告知

『やちゃおう倶楽部/SEAGULLワークショップ』


10月13日(水)CS-Lab(旧カフェテリア)にて、四限終了後(17時から19時30分まで)仲本拡史君のインスタレーション作品「SEAGULL」に連動したワークショップを行います。
誰でも参加できますので、参加希望者は17時にCS-Labに集まって下さい。途中参加・見学のみの参加も可能です。
「歩く」をテーマに体を動かしながら、グループ創作をするワークショップです。動きやすい服装での参加推奨。

このワークショップは来年から始動するCS-labの“可能性”を探る一つの試みでもあります。CS-labは皆さん自身が創っていくプロジェクトです。CS-labについてまだよく知らない方も、ぜひ来て下さい。

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