12月22日(水)に2010年度最後となるCS-LABミーティングを行われましたので、その内容を報告します。
現在、ミーティングに持ち込まれた企画による試験運用(12月~1月)が行われていますが、今回は主に来年4月度の企画についての話し合いを行いました。
4月度の企画に関しては、来年1月に行われる2回のミーティング(1月12日・19日)で決定する必要があります。
以下に現在提案されている企画を記します。
①絵画の合同展示 提案者:藤川琢史(絵画科) 使用面積1/4
②ビデオアートなどの美術の合同展示 提案者:仲本拡史(映画科) 使用面積1/4
③作品展示及び公開制作 提案者:ヒラミネさん(絵画科助手) 使用面積1/4
④CS-LABシンポジウム 提案者:諏訪敦彦(映画科教授・学長) 使用面積未定
⑤ワークショップ 提案者:曽和聖大郎(映画科卒業生) 使用面積1/4
⑥パフォーマンス作品発表 提案者:曽和聖大郎(映画科卒業生) 使用面積全面
⑦全学科合同コンパ 提案者:小山ゆうや(絵画科) 使用面積全面
以上の他に新入生歓迎会等の企画があるのではないかとの話も出ましたが、担当者等の出席が無いため確認できませんでした。
これらの提案を受けて、スペースの分割とスケジュールについて話し合い、4月の第2週入学式~第4週23日(土)の内2週間程度はスペースを4分割して①②③の3つの展示を並存展示し、残りの1/4のスペースをフリースペースとする、第5週27日~31日は④⑥⑦などの全面使用が考えられる企画を行うという方向で決定しました。
1月のミーティングでは新たな企画を提出を待ちつつ、詳細な部分を詰めて正式な決定を行っていきます。
また、4月にはこれらの企画を行うと同時に、5月以降の企画の募集・議論・決定を行っていかなくてはなりませんが、その方法に関しては今行っているミーティング形式を元に考えていきましょうということになりました。新入生にどうインフォメーションするかも考えたほうが良いですね。
最後に、現在実施している試験運用で使用している個人・団体は1月19日のミーティングの際に、代表者の出席と使用報告のレポートの提出をお願いします。(カノウ君はLABで作品制作中のためレポートはZOKEI展以降で結構です。)
ツイッターではボローニャ大学や京大西部講堂の話題も出ているようですが、学生自身が「学ぶ」とは何かを考え、実行していこうという機運が出てきていることは素晴らしいと思います。 また、外部の方を招く企画もどんどん提案・実行していけば良いのではないでしょうか。1月には、諏訪ゼミで黒沢清さん(映画監督・東京藝大院映像研究科教授)をLABに招く企画も提出されていますよ。
ぜひ、来年からのCS-LABを皆の手で動かしていって下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿