提案内容

「学生の手でもうひとつの大学を作るunUnversityの試み」
 
いよいよ新しい校舎CS-Plazaが完成します。そして大学にはもうひとつ新しい場所が出現します。みなさんが毎日食事するカフェテリア。新しい食堂がCS-Plazaにオープンすると、あの円形の建物は何もない大きな空間として残るのです。
その場所を、どう利用するか?私は、そこに学生が自分たちの手で「もうひとつの大学」を作り上げてほしいという、いささか無謀な構想を抱きました。
 あの広いスペースを拠点として、領域を越えた発表やシンポジウムを行う。制作やワークショップ、パフォーマンンスや音楽、ゲストを招いて自分たちの企画する授業を行う。学生が学生自身の手でそれらを企画し、運営する。そういうことは不可能だろうか?
学生の自主的な実験工房。それを仮にCS-Labと呼んでみたいと思います。2011年度のスタートへ向けて、私は学生のみなさんとCS-Labの構想を作り上げたい考えています。この構想に関心を抱いた人は集まってください。共に、刺激的な場所をつくり出すための話し合いを始めましょう。

-東京造形大学 学長 諏訪敦彦-

2010/11/13

染谷と申します。先日のミーティングお疲れ様でした。
大竹さん、沖さん(あえてこの場では「さん付け」で呼ばせて下さい。)の提案、刺激的です。
これからも脳みそがかっぴらいて覚醒するような提案、情報提供楽しみです。
勿論、「飛ばしすぎですよ!」といったツッコミも時には入れつつ。。
当然それに対して「ついてこれるやつだけついて来いっ!」と
金色夜叉よろしく振り切っていただくのもアリですが。

僕としては「話し合い」自体をもっとうまくなりたいです。前の田村さんの提案のように。
この先の人生いわゆる「デザイン」や「美術」から離れることはあっても、
「人との話し合い」はなにかとつきまといますし。
こじれると殺しちゃったり、殺されちゃったりしますしね。
そういうこともひっくるめて考えるのが本来の「アート」ってことですよね。
もしこのラボでうまい話し合いの仕掛け、装置、方法ができれば、
教授会の会議でも使えるかも。

2 件のコメント:

  1. 染谷さん、本日も参加してくれたそうで、ありがとうございます。

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  2. 話し合いは難しいですよね。
    でも11月25日は試験運用で実務的な話も多いですし
    フレーミングも決めたのでスムーズに話が進んでいるような気がします。
    ご都合が合うときにまた会議でお話しましょう!

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